Amazonで買えるコーヒー豆おすすめ7選|コスパ重視で厳選

Amazonで買えるコーヒー豆おすすめ7選|コスパ重視で厳選

こんにちは、Small Bellです。

私はコーヒーを飲み始めた頃は、自分に合うコーヒーがどんなものなのか、まったく分かりませんでした。そこで最初は、コーヒー好きの人がおすすめしている豆を少量ずつ買って、いろいろ飲み比べていました。

そうして飲んでいるうちに、
「華やかな酸味よりチョコレートのような香ばしさが好き」
「朝はすっきりした味、休日は少しコクのあるものがいい」
と、少しずつ自分なりの基準ができてきます。

Amazonには200g前後のコーヒー豆から、500g、1kgを超える大容量まで、かなり多くの商品があります。大容量ほど100gあたりの価格が安くなることもありますが、安く買えても、好みに合わず飲み切れなければ、本当の意味でコスパが良いとは言いにくいと思っています。

そこで今回は、Amazonで初めて購入する豆として比較しやすいように、
・豆のまま
・単品
・150〜250g程度で購入できる商品
を中心に7つ選びました。

いきなり1kgを買うのではなく、まず200g前後で味を知り、気に入った豆だけ次回から大容量へ。この買い方なら失敗を減らしながら、自分に合うコーヒーを探せます。

あくまでも私個人のおすすめのコーヒー豆ですが、コーヒー豆を試しに購入したいがどれがよいのか分からない方はぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

目次

Amazonで豆を選ぶ基準

Amazonでコーヒー豆を探していると、150〜250g程度の商品から、500g、1kg、2kgといった大容量まで表示されます。数字だけを見ると大容量がお得に感じますが、初めて購入する銘柄なら、単価以外にも確認しておきたいポイントがあります。

最初は少量で好みを知る

初めて飲むコーヒーなら、私はまず150〜250g程度から試すのがいいかなと思います。コーヒーは評判が良いからといって、自分にも必ず合うとは限らないからです。

例えば、果実のような酸味を「華やかでおいしい」と感じる人もいれば、「もう少し苦味やコクが欲しい」と感じる人もいます。反対に深煎りの香ばしさが心地よい人もいれば、少し苦く感じる人もいるでしょう。

最初から大容量を買うより、200g前後で自分の好みを確認し、気に入ったら購入量を増やす。この順番なら、好みに合わない豆を大量に抱えてしまう可能性を減らせます。

100g単価だけで決めない

コスパを比べるときに分かりやすいのが、100gあたりの価格です。ただ、100g単価が最も安い商品が、あなたにとって一番コスパの良い商品とは限りません。

例えば、割安だからと1kg買ったものの味が好みに合わず、途中で飲まなくなってしまった場合。それより少し100g単価が高くても、200gを最後まで楽しんで飲めた方が満足度は高くなります。

そこで私は、「価格」「味」「飲み切れる容量」の3つが釣り合っているかを見るようにしています。

毎日2杯、3杯と飲む人なら大容量のメリットを受けやすいですが、週末だけ飲む人なら150〜250g程度の方が扱いやすいでしょう。大容量が悪いのではなく、初回購入とリピート購入を分けて考えるのがポイントです。

焙煎度と味の傾向を見る

商品ページを見るときは、産地だけでなく焙煎度や味の説明も確認してみてください。一般的には、浅めの焙煎ほど酸味や豆そのものの個性を感じやすく、深めになるほど苦味や焙煎による香ばしさを感じやすくなります。

ただし、「ブラジルだから必ずこの味」「深煎りなら全部苦い」というものではありません。品種、産地、精製方法、焙煎、保存、淹れ方など、さまざまな条件が重なって一杯の味が決まります。

商品説明に「チョコレート」「ナッツ」「ベリー」「キャラメル」といった表現がある場合も、通常は実際にそれらの食品が入っているという意味ではありません。コーヒーから感じられる香りや味の印象です。

自分が普段好きな味や香りと照らし合わせると、初めての商品でも候補を絞り込みやすくなります。

豆と粉を間違えない

Amazonでは、同じブランドの商品でも「豆のまま」と「粉」が並んでいることがあります。

今回紹介する7商品は、豆のまま購入することを前提に選んでいます。コーヒーミルは必要になりますが、飲む直前に必要な量だけ挽けることが魅力です。

粉にすると空気に触れる面積が大きくなるため、豆の状態より香りが変化しやすくなります。これから家でコーヒーを楽しみたい人なら、手挽きや電動のコーヒーミルも一緒に検討してみると、豆選びの幅が広がります。

Amazonのおすすめ7選

ここからは、Amazonで最初の一袋として選びやすい個人的におすすめのコーヒー豆を7つ紹介します。

単純に価格が安い順ではありません。毎日飲みやすい手頃な豆から、少し価格は上がっても一杯の満足感を楽しめる豆まで含めています。どれも150〜250g程度なので、いろいろ飲み比べながら好みを探しやすいラインナップです。

今回の商品選びの基準

Amazonで購入候補にできること、豆のままであること、単品で購入できること、内容量が150〜250g程度であること、訳あり商品ではないことを基準にしています。Amazonの在庫や販売形態は変わる場合があるため、購入時には最新の商品ページを確認してください。

商品 容量 味の方向性 こんな人におすすめ
AGF ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャルブレンド 250g 芳醇な香り・コク 毎日飲める豆を探す人
無印良品 オリジナルブレンド ミディアムテイスト 200g 苦味と酸味のバランス 好みがまだ分からない人
illy ミディアムロースト クラシコ 250g 甘い香り・バランス型 イタリア系コーヒーを試したい人
スターバックス ハウスブレンド 250g トフィー・ココア系 香ばしい味が好きな人
TOKYO COFFEE オーガニックブレンド 200g コク・苦味・ほのかな甘み 専門店系の豆も試したい人
ブルーボトルコーヒー ボールドブレンド 200g 深煎り・チョコレート系 少し贅沢に楽しみたい人
KEY DOORS+ モカブレンド 150g 甘い香り・心地よい酸味 少量からモカを試したい人

Amazonの販売価格や在庫は時期によって変わります。そのため、この記事では価格だけで順位を付けていません。購入するときは、Amazonの商品ページで現在価格と販売個数を確認したうえで比較してください。

AGF スペシャルブレンド

AGF スペシャルブレンド 250g

毎日のコーヒーとして取り入れやすい豆を探しているなら、AGF「ちょっと贅沢な珈琲店」のスペシャルブレンドは候補にしやすい一袋です。

豆タイプは250g。ブラジル、ベトナムなどの豆を使ったブレンドで、濃く芳醇な香りとコクを楽しめる方向に仕上げられています。

華やかな酸味を前面に楽しむというより、朝食や仕事中など、普段の生活の中でコーヒーらしい香りとコクを楽しみたい人に合わせやすいと思います。ブラックだけでなく、少量のミルクを加えて飲みたい人にも候補になるでしょう。

250gを1杯12gで使うと約20杯分。毎日1杯なら3週間ほどで飲めるため、初めて試す商品としても扱いやすい容量です。

今回紹介する商品の中では、日常用として価格とのバランスを考えやすい存在。まず豆から挽く生活を始めてみたいという人にも選びやすいと思います。

商品ページを見る

無印良品 ミディアムテイスト

無印良品 ミディアムテイスト 200g

「酸味が好きなのか、苦味が好きなのか、まだよく分からない」という人には、無印良品のオリジナルブレンド コーヒー ミディアムテイストもおすすめです。

内容量は200g。ブラジル、エチオピア、グアテマラの豆を合わせ、甘い香りと、ほどよい苦味・酸味のバランスを意識したブレンドです。

どちらか一方の味だけを前面に出すのではなく、全体の釣り合いを楽しみやすいため、自分の好みを探す基準となる一袋として使いやすいと思います。

例えばミディアムテイストを飲んで「もう少し苦味が欲しい」と感じたなら、次は深めの焙煎へ。「もっと軽やかな酸味を楽しみたい」と思えば、別の方向へ。このように基準となる味を一つ持っておくと、その後の豆選びが簡単になります。

200gなら1杯12gで約16杯分。数種類を順番に飲み比べたい人にも無理のないサイズです。

商品ページを見る

illy クラシコ ブレンド 豆 ミディアムロースト

illy クラシコ250g

イタリアのコーヒーらしい雰囲気を自宅で楽しんでみたい人には、illy(イリー)のブレンド 豆 ミディアムロースト「クラシコ」も面白い選択肢です。

内容量は250g。アラビカコーヒー豆をブレンドしたミディアムローストで、酸味と苦味の釣り合いがよく、甘さや花を思わせる香りを楽しめる方向です。

illyというとエスプレッソの印象を持つ人もいるかもしれませんが、豆タイプなので、自分の器具に合わせた挽き目に調整できます。細かく挽いてエスプレッソにするだけでなく、中挽き程度にしてドリップで楽しむこともできます。

また、缶入りという点もほかの6商品とは少し違うところ。袋入りの商品とは違った存在感があり、「いつものコーヒーとは少し違うものを試してみたい」というときにも選びやすいでしょう。

最安値を求める商品ではありませんが、250gから試せるので、いきなり大容量を購入する必要はありません。コスパを単なる安さではなく、一杯の楽しさまで含めて考える人に向いています。

商品ページを見る

スターバックス ハウスブレンド

スターバックス ハウスブレンド250g

ナッツやココアを思わせる香ばしい風味が好きなら、スターバックスのハウスブレンドも候補に入ります。

豆タイプは250g。スターバックスでは、トフィーやココアを思わせる風味と、ほのかなローストの甘みを持つ、バランスのとれたコーヒーとして紹介されています。

果実のような酸味を中心に楽しむというより、香ばしさや甘い印象を楽しみたい人に合わせやすいでしょう。ブラックでも飲みやすく、ミルクを少し加える飲み方とも相性を考えやすいタイプです。

普段スターバックスを利用する人なら、ブランドの味の方向を想像しながら選べるのもメリット。知らないロースターの商品を初めて買うより、心理的なハードルが低い人もいると思います。

Amazonでは粉タイプなどが一緒に表示される場合もあるため、購入時には「豆」「250g」であることを確認してください。

商品ページを見る

TOKYO COFFEE ブレンド

TOKYO COFFEE オーガニックブレンド200g

大手メーカーだけでなく、ロースターのコーヒーもAmazonで試してみたい人には、TOKYO COFFEEのオーガニックブレンドがおすすめです。

200gの豆タイプなら、初めて購入するときにも大容量を抱えずに味を確認できます。有機JAS認証を受けたオーガニックコーヒーで、主に南米のアラビカ豆を使ったシグニチャーブレンドです。

味はコクのある苦味を軸にしながら、ほのかな甘みと穏やかな酸味を感じられる方向。「フルーティーな酸味が前面に出るコーヒーは少し苦手だけれど、ただ苦いだけの深煎りも違う」という人にも候補にしやすいでしょう。

200gなら1杯12gとして約16杯。まず2〜3週間ほど飲んで、自分との相性を確かめられます。

気に入った場合には、その後に購入量を増やす。この順番なら、「安いから大量に買ったけれど、思っていた味とは違った」という通販での失敗を減らせます。

商品ページを見る

ブルーボトル ボールドブレンド

ブルーボトル ボールドブレンド200g

普段の一杯より少し特別なコーヒーを楽しみたい人には、ブルーボトルコーヒーのボールドブレンドも候補です。

内容量は200g。深めの焙煎によるリッチな味わいで、チョコレートやヘーゼルナッツを思わせる方向の香味が特徴です。

軽やかな酸味というより、しっかりしたコクや香ばしさを楽しみたい人に合わせやすいタイプ。休日の朝にゆっくり飲んだり、いつものコーヒーとは少し気分を変えたいときに取り入れたりするのもいいでしょう。

AGFなどの日常向けの商品と比べると、100gあたりの価格は高くなりやすいです。ただ、200gなら大きな袋を買う必要はありません。「毎日飲むコーヒーをすべて高価格帯にする」のではなく、時々飲む一袋として取り入れる方法もあります。

コスパは最安値だけで決まるものではないと考えると、こうした商品も選択肢に入ってきます。

商品ページを見る

KEY DOORS+ モカブレンド

KEY DOORS+ モカブレンド150g

7商品の中で最も少ない量から試せるのが、キーコーヒーのKEY DOORS+ モカブレンドです。豆タイプは150gなので、「まず少量だけ試してみたい」という人と相性のよいサイズです。

エチオピアのモカを活かしたブレンドで、甘い香りと心地よい酸味が特徴。深煎りの苦味を中心に楽しむタイプとは違い、モカらしい香りや酸味に興味がある人に向いています。

「酸味のあるコーヒーは苦手かもしれない」と思っている人でも、150gなら比較的試しやすい量です。実際に飲んでみて、自分にとって心地よい酸味なのかを確かめてみるのもよいでしょう。

1杯12gなら150gで約12杯。今回の7商品では最も早く飲み切りやすいため、いろいろな種類を順番に試したい人にも便利です。

AGFのようなコクを楽しむ豆、ブルーボトルのような深煎りと一緒に飲み比べれば、自分が「苦味寄り」「バランス型」「香りや酸味寄り」のどこを好きなのかも見えてきます。

商品ページを見る

飲み切れる容量の決め方

Amazonでコーヒー豆のコスパを考えるとき、私は「一番安い容量」ではなく「自分が無理なく飲み切れる容量」を基準にするのがおすすめだと思っています。

おおよその月間消費量を計算してみると、自分に必要なサイズがかなり分かりやすくなります。

一日一杯なら少量中心

ペーパードリップでは、1杯に10〜12g程度の粉を使うレシピがよく見られます。実際の使用量は器具や好みによって変わるため、ここでは12gを一つの目安にしてみます。

12gなら、150gで約12杯、200gで約16杯、250gで約20杯です。

つまり今回紹介した7商品は、一人で1日1杯飲むなら、およそ2〜3週間で試せる容量。初めて購入する豆を味わうには、ちょうどよい範囲だと思います。

1日1杯なら、1か月で使う豆はおよそ300〜360gです。そのため、好みが分かっている商品なら400g前後を選んでも問題ありませんが、最初の一袋なら150〜250g程度でも十分。

いくつかの豆を順番に飲みながら、好きな味を探してみてください。

一日二杯なら大容量も候補

1杯12gを1日2回なら、1日に約24g。30日では約720g使います。

このくらい飲む人なら、好きな銘柄が見つかった後は500gや1kgの商品を選んでも、それほど長期間残りません。

夫婦で毎日飲む家庭なら、さらに消費量は増えます。その場合、大容量の商品を買うことで100gあたりの価格を下げられるケースもあるでしょう。

大容量そのものが悪いのではなく、味を知らない状態で自分の消費量を超える量を買うことを避けるのがポイントです。

今回の7商品で好みを確認してから、同じ銘柄の大容量やまとめ買いへ移る。この順番なら、大容量のメリットも生かしやすくなります。

大容量は小分けが便利

気に入った豆を大容量で買うときは、合計重量だけでなく一袋あたりの量も確認してみてください。

例えば1kgの商品でも、1kgが一袋に入っているものと、250gずつ4袋に分かれているものでは使い勝手が違います。

小分けされていれば、飲んでいる一袋だけを開封し、残りは未開封の状態で保管できます。大容量を購入するときほど「何g入っているか」だけでなく、「何袋に分かれているか」まで見るのがおすすめです。

開封後のコーヒー豆は、できるだけ風味が大きく変わる前に飲み切りたいところです。ただし「開封から何日まで」という一律の安全期限ではありません。焙煎や包装、保存条件によって変わるため、商品に記載された保存方法や賞味期限も確認してください。

コスパを数字で比べる

「どちらがお得なのか分からない」ときは、一杯あたりの豆代に直してみると判断しやすくなります。

Amazonでは150g、200g、250gなど容量の異なる商品が並ぶため、販売価格だけを比較しないことが大切です。

一杯分の原料費を出す

豆だけの一杯あたりの費用は、購入価格÷内容量×一杯に使う豆の量で概算できます。

例えば200gで1,000円の豆を一杯12g使うなら、「1,000円÷200g×12g」で一杯あたり約60円です。

250gで1,000円なら同じ12gで約48円。反対に150gで900円なら約72円となります。

このように一杯単位へ換算すると、容量が違う商品でも比較しやすくなります。

実際にはペーパーフィルター、水、器具、送料などもありますが、Amazonで複数の豆を比較するだけなら、豆そのものの一杯単価を出すだけでも十分参考になります。

送料や条件まで確認する

商品価格だけが安くても、送料が追加されれば最終的な支払額は変わります。Amazonでは販売者や配送方法によって条件が変わるため、最終的には注文画面に表示される金額で比較しましょう。

また、同じ商品名でも単品と複数個セットが混在している場合があります。

例えば「250g」と表示されていても、実際には250g×3袋の商品だったということもあります。今回の記事で少量から試すことを重視しているのは、この違いも理由の一つです。

購入するときは「内容量」だけでなく「個数」まで見る。このひと手間で、思っていた以上の量が届く失敗を防ぎやすくなります。

安さと満足度を分ける

毎日のコーヒーなら、一杯あたり数十円の違いでも年間では大きな差になります。

ただ、私はコーヒーを単なる水分補給ではなく、家で過ごす時間を少し豊かにしてくれるものだと感じています。

そのため、すべてを最安値にする必要はありません。

例えば普段はAGFやKEY DOORS+を飲み、ときどきTOKYO COFFEEやブルーボトルを選ぶ。あるいは無印良品を基準にして、illyやスターバックスとの味の違いを楽しむ。そんな買い方もできます。

コスパは価格だけでなく、その一杯をどれだけ楽しめるかまで含めて考えると、自分に合った選択をしやすくなると思います。

Amazon購入の注意点

Amazonは多くの商品を一度に比較できる便利な場所です。一方、商品によって販売者、容量、セット内容、在庫状況が異なります。

購入直前には、価格だけでなく商品情報も確認しておきましょう。

販売者と配送元を確認

同じ商品でも、複数の販売者が取り扱っている場合があります。

商品ページを開いたら、商品名と価格だけではなく、販売者や配送元も確認しておくと安心です。

メーカーやブランドのストアが扱っている場合もあれば、別の販売事業者が販売している場合もあります。特に価格差が大きいときは、販売条件だけでなく容量と個数まで見比べてください。

価格と在庫は変動する

Amazonの販売価格は固定ではありません。セール、在庫、販売者などによって変わることがあります。

そのため、この記事では特定の販売価格を基準におすすめ順位を付けていません。

例えば250gの商品がセールになれば、大容量との差が一時的に小さくなることもあります。気になる商品を見つけたら、その日の価格を使って100g単価や一杯あたりの費用を計算してみてください。

レビューは好みとして読む

コーヒーのレビューでは、「酸っぱかった」「苦すぎた」「思っていたより軽かった」といった感想をよく見かけます。

ただ、それだけで商品の良し悪しを決めるのは少しもったいないかなと思います。

KEY DOORS+ モカブレンドのような酸味を楽しめるコーヒーを「華やかでおいしい」と感じる人もいれば、深煎りを好む人には酸っぱく感じられるかもしれません。

反対にブルーボトルのボールドブレンドのような深めの味を「コクがあっておいしい」と感じる人もいれば、「もう少し軽い方が好き」と感じる人もいます。

レビューを見るなら星の数だけではなく、その人がどんな味を理由に評価しているのかまで読むと、自分との相性を判断しやすくなります。

焙煎日と賞味期限を見る

コーヒー豆では賞味期限だけでなく、焙煎日に関する情報が確認できる商品もあります。ただし、Amazonの商品ページですべての豆の焙煎日が分かるわけではありません。

また、焙煎直後なら必ず最もおいしいというものでもなく、豆や焙煎、抽出方法、好みによって感じ方は変わります。

そのため「焙煎から何日以内でなければならない」と固定して考えるより、商品ページにどこまで情報があるか、届いた商品をどのくらいの期間で飲み切れるかを見る方が実用的です。

鮮度を保つ保存のコツ

せっかく気に入ったコーヒー豆を買っても、保存中に香りが大きく変わってしまえばもったいありません。

特に好みの豆が見つかり、その後に大容量へ切り替える場合は、買った後の扱いも考えておきたいところです。

開封後は密閉して保存

コーヒー豆の風味は、酸素、光、高温、湿気、周囲のにおいなどの影響を受けます。

開封した袋を開けた状態のままにせず、袋の口をしっかり閉じて保管しましょう。

もともとの包装で密閉しにくい場合や、毎日の出し入れを楽にしたい場合は、密閉しやすいコーヒー保存容器を利用する方法もあります。

ただし、専用の容器を必ず買う必要はありません。もともとの袋がしっかり閉じられるなら、空気をできるだけ抜き、口を閉じて保管する方法でもよいでしょう。

冷凍は小分けして使う

すぐに飲まない豆を冷凍する場合は、大袋を毎日冷凍庫から出し入れするより、使う分ごとに分けておく方が扱いやすくなります。

温度差がある場所を何度も行き来すると、結露や湿気の影響を受ける可能性があるためです。

特に気に入った商品を500gや1kgで購入するようになったら、すぐ飲む分と後で使う分を最初に分けておく方法があります。

ただし、商品の包装やメーカーによって案内されている保存方法が異なる場合もあるため、まずは商品に記載された方法を優先してください。

粉より豆のままが有利

ミルを持っているのであれば、私は豆のまま購入する方をおすすめします。

粉にすると表面積が大きくなり、空気と触れる部分が増えるため、豆の状態より香りが変化しやすくなります。

飲む直前に必要な量だけ挽けば、挽いた瞬間の香りも含めてコーヒーを楽しめます。

今回紹介した7商品は豆タイプでそろえているので、同じ条件で挽き方や抽出方法をそろえて飲み比べてみるのも面白いでしょう。

Amazonのコーヒー豆FAQ

最後に、Amazonでコスパの良いコーヒー豆を探すときに気になりやすい点をまとめます。

Amazonのコーヒー豆に関するFAQ

Q1. Amazonでコスパの良いコーヒー豆を選ぶ基準は?

A. 100gあたりの価格だけではなく、味の好み、内容量、飲む頻度まで合わせて比較するのがおすすめです。購入価格÷内容量×一杯に使う豆の量で、一杯あたりの豆代も計算できます。初めて飲む銘柄なら、多少100g単価が高くても150〜250g程度から試す方が無駄になりにくいでしょう。

Q2. 初心者が1kgのコーヒー豆を買っても大丈夫ですか?

A. すでに味の好みが分かっていて、無理なく飲み切れるなら1kgでも問題ありません。ただ、初めて飲む銘柄であれば150〜250g程度から試す方がおすすめです。1日2杯以上飲む人や家族で飲む家庭なら、気に入った豆を1kgで購入するメリットも大きくなります。

Q3. Amazonでは豆と粉のどちらを買うべきですか?

A. ミルを持っていて香りを楽しみたいなら豆のまま、手軽さを優先するなら粉が便利です。粉は豆より空気に触れる面積が大きいため風味が変化しやすくなります。今回紹介した7商品は、条件をそろえて比較しやすいように豆タイプを選んでいます。

Q4. コーヒー豆150〜250gで何杯飲めますか?

A. 一杯に12g使う場合、150gなら約12杯、200gなら約16杯、250gなら約20杯が目安です。10gならそれぞれ約15杯、20杯、25杯になります。使用する量は器具や好み、レシピによって変わるため、あくまで概算です。初めての豆を2〜3週間ほど試すには使いやすい容量です。

Q5. 高いコーヒー豆ほどおいしいですか?

A. 価格が高いからといって、すべての人にとっておいしいとは限りません。コーヒーの好みは酸味、苦味、香り、口当たりなどで変わり、焙煎や抽出方法も味に影響します。まず少量を飲み比べ、自分がどのような味を好きなのか知る方が、価格だけで選ぶより満足しやすいでしょう。

まとめ|飲み切れる量が正解

Amazonには大容量で割安なコーヒー豆から、150〜250g程度で気軽に試せる商品まで数多くあります。

選択肢が多いからこそ、単純な100g単価だけで決めるのではなく、まず自分の好みを知ることが大切です。

  • 初めての銘柄は150〜250g程度から試す
  • 価格だけでなく味と飲み切れる期間も比べる
  • 気に入った豆は次回から大容量を検討する
  • Amazonでは容量だけでなく販売個数も確認する

毎日のコーヒーとしてコクを楽しみたいならAGF、まずバランスのよい豆を試したいなら無印良品が候補になります。

イタリアらしいブレンドを楽しみたいならilly、トフィーやココアを思わせる香ばしさが好きならスターバックス。大手メーカーとは少し違うコーヒーも試したいならTOKYO COFFEEがあります。

さらに、休日に少し贅沢な深煎りを楽しみたいならブルーボトル、甘い香りと心地よい酸味を少量から試してみたいならKEY DOORS+ モカブレンドも選択肢です。

最初は150〜250g程度で自分の好みを知り、気に入った豆だけ次回から購入量を増やす。これが、私がAmazonでコーヒー豆をコスパよく楽しむうえで、一番失敗しにくい買い方だと感じています。

あなたの生活にちょうどよい一袋を見つけて、家で飲むいつもの一杯を楽しんでみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コーヒー愛好家。猫のこすずと夫婦で暮らしています。

猫と暮らすようになって家で過ごす時間が長くなり、
家で淹れるコーヒーの時間が好きになりました。
あまり知られていないけれど、知ると家の時間が変わる
コーヒーの道具や豆、レシピを、実際に試して書いています。

コーヒー愛好家/コーヒーインストラクター3級

目次